バイオリンと外宇宙の話 vol.3

keroの目下No.1の趣味・バイオリンのことや、本や料理の話など、外宇宙の話を気ままに綴ってます♪

モーツァルトづくし

何故かモーツァルトづくし

このvol.3にしてから、作曲家ごとに弾いた曲名を整理しようと思って、ちまちま作業中なんですが、弾いた曲、これから弾こうとする曲、どちらも圧倒的にモーツァルトが多いです。
自分のように、メンコン(メンデルスゾーンのアレのこと)以前、モーツァルト協奏曲はかじったレベルのレイトスターターだと、やはり弾ける曲って難易度的にそんなものかな〜。

ベートヴェンはようやく、ヘロヘロ、ブラームスはよっこいしょ、って感じです。

 

難易度が低いといっても、人に聴かせるように演奏するのは大変難しいのがモーツァルト

テンポよく、オシャレに、センスよく弾けるようになりたいなあ。

 

弦楽四重奏曲第21番 K.575「プロシャ王 第1番」

今日は地元横浜ご近所アンサンブル。

第1楽章〜第3楽章をやりました。

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このプロシャ王セットと呼ばれる曲は3曲あって、

の3曲。

チェロ弾きの方いわく、「第1番ならなんとかなる」ということで、K.575にチャレンジしました!

それほどチェロが活躍する、しかも難しい曲。

いつもなら1stがメロディー、他パートが伴奏ってところで、この曲はチェロがハイポジで堂々と主役を取ります。

↓は第2楽章。肝になるチェロパート。(がんばれ〜)

ト音記号がたくさん出てくるチェロパート。(大変そう…)

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この第2楽章はどっかで聴いたことあるメロディーだな?って思ってたら、歌曲の「すみれ」に似てるんですね!(いまウィキペディアで読んでそうだったか〜と手を打ちました。)

モーツァルトの後期の作品の第2楽章は皆美しいですね…。

 

第3楽章はいかにもモーツァルトらしい楽しい曲。

今日のところは3楽章までで終了。

途中で「アレ、ビオラさんがずれちゃった」とか、「チェロさんが落ちちゃった」などなどいろいろな事件はありましたが最後は何とか…

一緒に終われました!(爆)

次回の練習は7月ですが、その時は第4楽章までやる予定。

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アルペジオの掛け合いが大変むずかしいので、まじでアンサンブル力が問われます。どうなりますことやら。

 

ヘンデル/合奏協奏曲op.6-1  HWV319

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その他に、今日は4回ほど練習したヘンデル合奏協奏曲6−1の最後の練習日でした。

実はこの団では2年くらいバッハの「フーガの技法」を練習しているんですが、これが難しくってねえ。(まあ、その話はおいおい…)

その後にこのヘンデルの曲をやると、眼の前がぱーっと明るくなって、雲が消えたかのような…。

いんや〜、それだけヘンデルさんは明るいのですね。(じゃ、バッハはネクラか?と言われると…いやね、反論できないところもありw)

弾いてて楽しかった!それがヘンデル!!

次回からは同じくヘンデルの合奏協奏曲のop.6−7をやります。

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