バイオリンと外宇宙の話 vol.3

keroの目下No.1の趣味・バイオリンのことや、本や料理の話など、外宇宙の話を気ままに綴ってます♪

モーツァルトのクラリネット五重奏曲

今日は所属オケの団内演奏会で弾く「モーツァルトクラリネット五重奏曲イ長調 K.581」の初顔合わせ&練習の日でした。

クラリネット五重奏曲…

実は、私は以前練習したことあるらしい!

全然記憶がなかったのですが、楽譜を探したらでてきましたw

 

カルテットや室内楽は、いつも行っているところでは慣れてるものの、今回は入ったばかり(いや、もう1年経ちますがねw)のオケの方との初練習。ドキドキ…

モーツァルトクラリネット五重奏曲イ長調 K.581

いんや〜、名曲ですよコレ!!

今回は第1楽章のみの発表です。私は2nd担当。

最初は弦だけで静か〜に入り、クラリネットが分散和音を奏でます。

まあ要するにそれだけのことなんですが、本当に美しい。なにか魔法のような美しさがモーツァルトの後期にはありますよね。

 

マチュア演奏家的に難しいのはね、後半繰り返し記号を抜けたあたり。

バイオリン1,2,ビオラ、チェロの4パートが分散和音を交互に掛け合いますが、ここは最初

このように単純に2小節ごとの掛け合いから始まります。1stの音型を2ndがもう一回弾くと、ビオラ、チェロで少しずつ変化が…

99小節目から掛け合いが1小節単位になりますが、ベースはピアノ。小さい音で不気味な風が四方から吹く的な…

最後はフォルテで、掛け合いも各パートもつれにもつれる感じ。

この中間部が一番の難所でして、今日の初練習でも一番時間をとったところです。

バイオリンパートとかだとこういう16部音符の分散和音掛け合い良くあるんですが、同じことをビオラとチェロで全く同じでやるあたりがモーツァルトの後期の難しさですね。

しかし、今日ご一緒したメンバー、さすが皆様オケの手練れだけあり、全く不安なくこなされていたのは素晴らしい。

ただ、最初は慎重に遅いテンポで(四分音符=100くらい)で弾いてたんですが、前半繰り返しありだと結構時間かかってるということに気づきまして(汗) 

いや、実は団内演奏会では一組10分以内って言われてるんですよね。

で、テンポ 四分音符=112にあげて弾くと…

おお!なんとかなるではないですか!難しいところは大変ですが、アラが見えないし逆にいいかな(笑) 何より軽く軽快に感じるテンポのほうがいいかも!!

この前クインテットのK515をやった時も、多少の粗さはあれど早いテンポのほうが良い、って録音聴いて皆思ったもんね〜。

 

ってことで、今回の本番も早めテンポでいこうということに決定いたしました〜。

本番は8月。恐ろしいですが、まあなんとかなるでしょう。

2ndの面白いところ

あと、譜読みしていて面白かったのは後半2ndだけ変則的なところがあるんです。

赤丸で囲んだところ。クレッシェンドを盛り上げるためか、今まで規則的だった譜面がロマン派みたいなことに!(それも何故か2ndだけ)

モーツァルト様はホント、油断ならないっす。

 

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