毎日毎日猛暑でイヤになりますね〜。
お盆休み真っ只中ですが、オケの団内演奏会と川崎方面でやってるアンサンブルと横浜のアンサンブルの暑気払いが終わりました。真夏の2連チャンでした。最後の暑気払いはバイオリンイベントじゃないですねw まあ、弾いた後は打上げないとね!
流石に2連チャンの後はヘロヘロになりバイオリンを見たくもなくなりましたが(笑)オケ錬もあるから早めに復活せねば。
ベートーヴェン 弦楽三重奏曲第1番 op.3 変ホ長調
で、川崎方面のアンサンブルでやったのがこのベートーヴェンのトリオ。たまたまバイオリンが私一人になっちゃったので幹事さんが選曲してくれた曲ですが、見たことも聞いたこともない曲です。作品3ってことなので ベートーヴェン若かりし頃の曲なんですかね。
1795年というとベートーヴェンさま25歳の時の作品。上の記事によるとウィーンに出てきて天才ピアニストとしてバリバリだった頃の作品のようです。
意外とハンサムさん。
うーむ。モーツァルトっぽいような感じもするけど、何でしょう、出だしから匂い立つベートーヴェン臭はw
やっぱり「アレグロ・コン・ブリオ」のせいでしょうかねえ。
今回の合わせでは第1楽章だけ、ということで楽譜もそれしか用意していかなかったんだけど、時間が余っちゃったので2楽章以降も他の方の楽譜を見させてもらって初見で弾いてみました。
楽しい2楽章。これもモーツァルトっぽい感じ。
メヌエットが3,5楽章と2つも入っているのもモーツァルトのディベルティメントっぽいですね。…って、この曲なんと6楽章まであるんだ!
4楽章Adagio。さすがに初見では難しかったのでここから先はやらなかったけど、美しい。
ぜひ2楽章からあともやってみたいけど、幹事さんはどうしようか迷い中だそうです。でも、ベートーヴェンは初期カルテットを一応全部やったので、弾く曲ないしな〜という話。
ウムウム、どうせカルテットでもバイオリン3人いたら2人で1パート弾いちゃう緩い会ですからね。トリオの曲でもいいわけで…。
セレナードニ長調 op.8
ベートーヴェンの弦楽トリオは全部で5曲あって、「セレナード」というのが有名らしいです。トリオってあまり馴染みのない編成だけど、ぜひ弾いてみたい!
楽譜が見えない危機
さて、今回久しぶりに初見弾きしたんですが、自分は目が本当に悪くなりました(汗)。もとがド近眼なのでバイオリンイベントの時はコンタクトしてるんですが、全然細かい音符読めない。♭と♮を見間違えるわ、音符の横棒を一段勘違いするわで散々です。
まあ、今回A4の楽譜を2人で見て弾いたんでしょうがないか。オケとかだとB4に拡大した楽譜だからまだ大丈夫だけど。もはや1人で弾く時も楽譜拡大しないと不安になっちゃいました。遠近両用コンタクトは頭がクラクラするって言うし…。
中高年には1プルトで1楽譜って本当にキツイ。といって楽譜が大きすぎるとめくりが大変だしね。どうしたものか悩みます。