ハイドン・五度、この前の続きで今回は2〜3楽章です!
第2楽章 Andante o piu tosto allegretto
アンダンテというよりはむしろアレグレットで…という指定。
ようするに「そんなにのんびり弾かないで」ってことらしいです。
プロの演奏、指定されているテンポどおりの演奏ですね〜。
しかしこの楽章は後半1stが忙しくなるので、最初に飛ばしすぎると大変なことになります。わたしはやっぱりアンダンテで練習中です(笑)。すまぬハイドン先生。

メッツァ・ヴォーチェで歌う綺麗なメロディーです!
ハイドンはモーツァルトに比べてキャッチーなメロディーが作れないと悩んでいたそうですが、この2楽章は十分キャッチーですよね。美しい。
で、この出だしは難しいところはないのですが…

後半の装飾変奏に入ると、ハイドン先生にありがちな1stばっかり忙しい譜面。練習しがいがあります。弾けるテンポで弾けば楽しいんですが(笑)ここを元にテンポ設定しないとあきまへん。
テーマとその変奏という形式はクラシックの楽章ではありがちなんですが、このハイドン五度2楽章の素敵なところは後半にヴィオラのソロがあるところ!

今まで曇り空の中で咲いていた青い花が、雨に濡れて美しくにじんで見えるような…。
このヴィオラソロで一気に幻想的な色になりますね。
実は前回の練習の時ヴィオラさんがお休みだったので、ここのところ残念ながらまだ未体験。早く合わせてみたいです。
第3楽章 Menuetto. Allegro ma non troppo.

美しい第2楽章のあと、突然不気味なメロディー。
なんでもこの3楽章、「魔女のメヌエット」っていうあだ名があるそうです。
2パートでカノン風にずれていく曲だけど、見ての通り「5小節、3小節、3小節」みたいな構成になってるのが何か不安な感じ。「魔女」と言われるとなるほどね、って感じ。

トリオ。ダイナミクスの変化がとっても面白いんです。この辺アンサンブルの息がぴったり合ったら楽しそう。
が、最後の方、1stの最高音がめちゃ高い(汗)

まあ、一気に高いんじゃなくて徐々に上がっていく感じだから何とかなるけど…。
このあとテンポが緩むことなくダ・カーポして、また魔女のメヌエットに戻るところが何気に一番難しいです。
読み解き!室内楽
あ、この前の第1楽章の記事もですが、楽曲の構成などはこちらのチャンネルを参考にさせていただいてます!
最近発見したチャンネルなんですが、今まで弾いた曲、弾きたい曲満載です〜。実際に弾くことを前提にした解説なので、大変ためになりますヨ。
このあと第4楽章になるんだけど、これが一番大変かも…。また別記事に取り上げたいと思います!
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